インターネット入門講座

CGI & SSI解説

現在、本ホームページが設置されているプロパイダのIIJではSSIもCGIも使用できません。ここでは解説だけになりますがご了承下さい。

SSI(Server Side Include)

前準備 : htmlの拡張子をshtmlに変更します。

アクセスカウンター
カウンタファイルを作成する。（例：countという名前で作成。）
Telnetで接続して、あなたのホームディレクトリにて以下のコマンドを入力します。
% cd <カウンタを表示したいHTMLのあるディレクトリ>
% echo 0 > count
% chmod 666 count
次に、ページ上で以下の記述をします。
日付、時間の表示
または
と記述します。
ファイルの最終更新日の表示


以上のように記述します。

CGI(Common Gateway Interface)

フォームのデータの処理

次のような記述のフォームを使って入力を行ないます。
<FORM METHOD=GET ACTION="./BIN/test/test.cgi">
<p>名前：<INPUT TYPE=TEXT NAME="name"></p>
<INPUT TYPE=SUBMIT VALUE="送信"><INPUT TYPE=RESET VALUE="RESET">
</form>
すると、./BIN/test/test.cgiにNAMEで指定した"name"がわたされます。

test.cgiは次のようにperlで日本語表示するようにしてます。

#!/usr/local/bin/perl
$buffer = $ENV{'QUERY_STRING'};
@pairs = split(/&/,$buffer);
foreach $pair (@pairs)
{
($name, $value) = split(/=/, $pair);
$value =~ tr/+/ /;
$value =~ s/%([a-fA-F0-9][a-fA-F0-9])/pack("C", hex($1))/eg;
$FORM{$name} = $value;
}
$text = $FORM{'name'};
print "Content-type: text/html\n\n";
print "<TITLE>TEST SCRIPT</TITLE>\n";
print "入力されました。<P>\n";
print "データの内容は「 $text 」です。<P>\n";
以下のようなフォームによって入力されたデータを変換します。

これを変更する事によって
複雑なフォームにも対応が可能です。ぜひチャレンジしてみて下さい。

画像の連続表示

最近はJAVAやShockWaveなどがありますが、CGIで行なうとリアルタイム表示できます。
これらはブラウザに依存しないし、しかも簡単にできます。

以下のperlのプログラムをanim.cgiの名称で登録します。
#!/usr/local/bin/perl
$num = 1;
$bound = "\n--bound\n";
$end = "\n--bound--\n";
print "Content-type: multipart/x-mixed-replace;boundary=bound\n\n";
for( $num = 1;
$num<12;
$num++
){
#表示する画像があるディレクトリをフルパスで指定します。
$pic = `cat /home/dialup/jun/mrk/public_html/img/$num.gif`;
print $bound;
print "Content-type: image/gif\n\n";
print $pic
}
print $end;

画像ファイルをimage/1～11.GIFで作成し、<IMG SRC="anim.cgi">で指定します。