■「EC-Gate」によるEC事業展開イメージ

EC-Gateで実現するインターネットビジネスとして、次の3種類が考えられます。

(1) オンラインストア運営

オンライン上の独立ストアを自社ドメインで、かつ自由なプレゼンテーションで安全に運営できます。店舗運営はコンテンツ作成とEC-Gateへの接続用「購入ボタン」を付けるだけですぐにオンライン上で開始できます。場合により、最初から本格的なショップとして膨大な商品カタログをゼロから構築することも、お客様の既存商品データベースを再活用することも対応可能です。
面倒なEC業務(各種決済・注文管理・顧客管理)の一切をアウトソーシングすることで、簡単に業務の効率化、事業展開のスピードアップ、コストの削減を図れます。
また商品の販売はもちろん、受講料や診断料金などのサービス料金の回収等にもご利用できます。

(2) 企業間EC

企業間のカタログ販売をはじめ、代理店や発注先との受発注業務など、B to BシーンにおいてもEC-Gateを利用すれば業務の効率化やコストの削減が図れます。
EC-Gateの基本システムとバックボーン、少人数のエンジニアを利用することにより、お客様は低コストで24時間365日の運用が可能となります。

(3) ショッピングモール主催

ショッピングモールを作りたい、既存のモールにEC決済機能を付け加えたいといった、お客様のさらなるご要望にもお応えできるのがEC-Gateです。
モールの主催者であるオーナーはテナントの募集と運営管理に専念でき、テナント管理や売上管理などのEC-Gateの基本機能をそのままご利用できます。各テナントショップごとにEC業務を別個に行えますが、モール主催者はキーマスター設定を行い、そのキーマスターの権限内で各マーチャントIDを作っていく方法を取ります。

以下はEC-Gateを利用したストア展開イメージです。

消費者は、お客様のホームページの商品紹介ページ(商品カタログ、データベース等)で買いたい商品を選択後、購入ボタンを押しカートに商品を入れるとレジへ移動します。消費者がオーダーフォームに必要事項等(住所・氏名・E-mail・支払方法選択ほか)を記入して確認すると、認証に入りデジタルレシートが発行されると同時に「ありがとうメール」も配信されます。その後は、お客様独自の流通網を使うなり、総合物流代行などのオプションサービスを利用するなりして、自由にフルフィルメントを構成できるのが特徴です。


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