■映像コンテンツ及び音声コンテンツのエンコード
ストリーミング(※1)配信するには、まずコンテンツ素材をエンコードしてデータ化する必要がありますが、映像・音声とも、最新ヴァージョンの「Windows Media Technology(WMT)」と「RealSystem」の双方の技術に対応可能です。いずれも、パソコン等でのエンコード作業よりも遙かに高品質なプロ用エンコード処理技術を用いて、廉価にて本格的な配信用データの作成を代行いたします。
別途、ナローバンド向けのビットレート(bps)でエンコードを同時に割安料金で行うこともできますし、ダウンロード配信向けにMPEGやJavaファイルでエンコード対応することも可能です。
お客様に既存コンテンツがある場合、それらの作品を弊社にお持ち込みいただくだけですが、次のような様々な持込媒体にも対応しています。尚、各容量ごとのエンコード料金など、詳しくはこちらをご参照下さい。
映像媒体: |
VHS/S-VHS/DV/DVCPRO/DVCAM/β-CAM/DIGITALβ-CAM対応のほか、D2も別料金で可能
|
音声媒体: |
カセット/CD/MD/DAT対応
|
■配信専用サーバーの提供で多大な同時アクセスにも対応
インフラ投資なしで、かつコンテンツを配信専用サーバーに置くだけで、多大な同時アクセスが予想されるブロードバンド対応サービスがすぐ実現します。これはASP(※2)として提供するものであり、かつお客様の現在のWEBサイトに負荷を掛けないためのダウン防止処置でもありますが、同時アクセス数が少ない段階では配信専用サーバーを利用せずに既存のWEBサーバーにコンテンツを収納することも可能です。また、ストリーミング(※1)、ダウンロードのどちらの配信形式でも設定できます。
SBSの配信専用サーバーを使えば、動画コンテンツ及び音声コンテンツにおいて「ビデオ・オン・ディマンド(VOD)」または「リアルタイムのライヴ中継(生放送)」形式のストリーミング配信が可能になります。そして、この配信専用サーバーにコンテンツを収容すれば同時アクセス2千〜3千人が可能になり、さらに提携ISP企業(協力ISP、ADSL事業者、FTTH事業者等の主要ブロードバンド対応企業)のキャッシュサーバーを活用した分散処理を行えば、ストリーミング品質の向上と約15万人規模の同時配信を実現化します。この分散処理は、CDN(Content Delivery Network)と負荷分散装置が合体した形での独自の複合サービスで実現するものです。通常、CDNサービスは、手続きやHTML&DNS等の書き換えなどが煩雑だったり、別途かなりのコストが掛かる傾向にありますが、SBSではそれらの負担を全く感じずにご利用いただけるようになっています。また、下記の図(シンタックス・ブロードバンド・サービスの仕組み)もご参考下さい。尚、ご利用料金など、詳しくはこちらをご参照下さい。
■映像収録からライヴ中継(衛星中継を含む)までをフォロー
実績豊富な大手映像系会社との業務提携により、映像の収録から中継業務までも含めた、ブロードバンドに最適なライヴ中継(生放送)の実現もお約束します。いずれもストリーミング配信を前提に「単体イベント中継」「定常イベント中継」「衛星中継で伝送するケース」ごとにサービスメニューをご用意しています。尚、ご利用料金など、詳しくはこちらをご参照下さい。
|