 |
検索方法
|
 |
■検索式の入力
- 単一単語検索
調べたいキーワードをひとつだけ指定するだけのもっとも基本的な検索手法です。
- AND検索
複数のキーワードの間に「and 」を挿入すると、すべてのキーワードを含む文書を検索することができます。キーワードを「and 」の代わりに半角スペースで区切って羅列した場合もAND検索になります。
次の入力例の場合、「日本」と「japan」の2つの文字列が含まれているページが検索結果として一覧表示されます。
【入力例】 日本 and japan
【入力例】 日本 japan
- OR検索
複数のキーワードの間に「or」を挿入すると、OR検索となります。次の入力例の場合、「日本」または「japan」という文字列が含まれているページが検索結果として一覧表示されます。
【入力例】 日本 or japan
- NOT検索
あるキーワードを含み、あるキーワードを含まないページを検索します。検索から除外するキーワードの前に「not」を挿入します。次の入力例の場合、「日本」という文字列が含まれているページの内、「japan」という文字列が含まれていないものだけが検索結果として一覧表示されます。
【入力例】 日本 not japan
- グループ化
AND検索、OR検索、NOT検索をカッコでグループ化できます。カッコの両隣には半角スペースを入れる必要があります。次の入力例の場合、「日本」または「japan」をキーワードとして含むページのうち、「アジア」を含むが「オセアニア」を含まないページが検索結果となります。
【入力例】 ( 日本 or japan ) and アジア not オセアニア
- フレーズ検索
2つのキーワードが連続して現われているページを探すような検索をフレーズ検索と言います。2つのキーワードを半角のダブルクォーテーション「" "」、または半角ブレス「{ }」で囲むことによってフレーズ検索を行います。英語表記の人名などを検索する場合に便利です。
【入力例】 "Bill Clinton"
【入力例】 {Bill Clinton}
- 部分一致検索
部分一致検索には、前方一致、中間一致、後方一致の3種類があります。キーワードの先頭や末尾に半角のアスタリスク「*」を付けて区別します。
前方一致検索
次の入力例は、「インター」で始まる単語を含むページを検索します。
【入力例】 インター*
中間一致検索
次の入力例は、「インター」を内包する単語を含むページを検索します。
【入力例】 *インター*
後方一致検索
次の入力例は、「インター」で終わる単語を含むページを検索します。
【入力例】 *インター
【注】
- いずれの検索方法でもアルファベットの大文字・小文字の区別はしません。
- 日本語の複合語は形態素単位(辞書に登録されている単語の単位)に分割し、それらを フレーズ検索します。なお、分割は不適切に行なわれることがあります。
- JIS X 0208 (いわゆる全角文字)の英数字と記号の一部 (ASCIIと重複しているもの)は ASCII (いわゆる半角文字)として処理されます。
- 記号を含む語の検索ができます。例: TCP/IP。ただし、記号の処理は完全ではないので TCP and IP のように分割してAND検索をかけた方が取りこぼしがありません (その代わり余計なファイルまでヒットしてしまう可能性があります)。
- 中間一致・後方一致検索には少し時間がかかります。
- and,or,notを単語として検索したいときはそれぞれ、 "..." とダブルクォーテーションで、あるいは {...} とブレスで囲みます。
■検索結果の表示
- 1ページ当たり結果表示数
検索結果は、キーワード入力時に選択した「1ページ当たり結果表示数」毎にページとなって表示されます。
- 検索結果のランキング
検索結果には、キーワードの出現回数、キーワードがタイトルや見出しの中に含まれているかどうかなどを加味して点数(score)がつけられます。検索結果の一覧は、この点数の高い順に上から並べられます。
- 一覧表示される内容
一覧表示される検索結果には、ページタイトル、URL、スコア、ファイルサイズ、ファイルの最終更新時刻、要約が表示されます。要約は、ページ本文から80文字程度を抜き出したものですが、抜き出す部分は、<A HREF>タグでリンク指定されている文字列や <B>タグでボールド指定されている文字列などです。
|
|
 |